平和を祈るということ
- hitoshi_watanabe
- 2023年2月25日
- 読了時間: 2分
更新日:3月9日
今月初旬
新潟帰省時はいつものように、
親父の実家(旧下田村五百川)の本家を訪問してきました。
雪は少ないですね。
本家の仏壇の奥から、
ご先祖様の資料が出てきたとのこと 。
ここにUPすることを躊躇しましたが、
続くウクライナでの戦争のこともあり
共有させていただきます。
こんな方がいたとは知らなかったと従兄弟も言っていた通り、
今となっては詳細を調べる手段がないのですが、
祖母(私の名前をつけてくれたお婆ちゃん)のお兄さんのようです…
それ以外はわかりません。
戦時中に最後の攻防となった激戦地ジャワ島への
赴任中の船中にて戦死されました。
祖父は立派な軍人さんだと聞いていましたが、
その他にも、戦地に行かれた方がいる事実は知りませんでした。
戦時中のジャワ島がどんな場所であったか?
どんな戦況だったかは、
ドキュメント番組や映画で見て良く知っていたつもりです。
先の戦争の理由、長く続いた理由、
戦争の悲惨さを理解していたつもりでした。
でも、その戦地でご先祖様が亡くなったと言う事実を知り
頭の中がショートする感じを受けました。
どこか、戦争は自分とは関係のないことと思っていたのです。
どんな船に乗り、どんな想いで、
ジャワ島に向かっていたのでしょう…?
考えただけで涙が止まりません。
戦争を忘れず、戦争の無い平和な世の中を作り
人生を全うすることが、
戦争で亡くなられた方への唯一の弔いと思います。
せめて、できることから。
ウクライナを他人事とせず、関心を持って、
早く戦争が終わることを祈りませんか…?
今日はこの辺で失礼します。




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